花水木2020年秋号

今、私たちが出来ること

都タウンでは先日、従業員一同、企業内整理収納マネージャー講座をオンラインで受講しました。
「整理とは何か」という概念の話から、実践的なアドバイス、環境改善することで得られるメリットなど、仕事だけではなく生き方にもプラスになるお話がたくさん!
とても有意義な時間を過ごし、「企業内整理収納マネージャー」の認定を受けることが出来ました。


■ 企業内整理収納マネージャー とは
「企業内整理収納マネージャー」は、基本的な整理収納の考え方から導入・維持管理までを学ぶカリキュラムになっております。組織内の整理収納活動の陣頭指揮を執るリーダーを育成し、日本中の職場でマネージャーが中心となり整理収納の活動が広がっていくことを目標としています。ハウスキーピング協会のサイトより引用)



今回は企業内整理ということで、会社内でどうしていくかというお話が焦点ではありましたが、企業内・家庭内の枠をこえて活かすことの出来るアドバイスが多々ありました。
特に大事だと感じたのは、「ルールを決めるために話し合う」ということです。


不要なモノは処分すればいい、というと簡単ですが、その必要・不要の線引きはどこにありますか?
また、自分だけのモノではなく、共有しているモノならば、全員が不要だと判断しているのか。
そして処分といっても、捨てるのか、別のかたちで活用していくのか。

「話し合う」ということは基本的なことのはずなのに、いざ当事者になってみると案外暗黙の了解だと勝手に思っていたことが多く、「ルールをひとつ決める」だけでもいろいろな角度から意見があり、なかなか面白い経験でした。分かっているつもりで分かっていないことって多いのかもしれないですね。

不動産も同じだと思います。
空き家になっている中古住宅、利用していない土地。
思い出があるから・遺していきたいから・きっかけがなくて…等、人によって理由は違うと思いますが、ただ不動産を持っているだけの状態になっていませんか?
一度ご家族みんなで、不動産をどうするか、話し合ってみませんか?
例えば、「いつか使いたいと思っているから売りたくない」という結論であれば、それまでの間、誰かに貸すという活用法があります。

例えば、「不動産として遺すのではなく、売却したお金を遺していきたい」という結論もあるでしょうし、話し合いを重ねてもなかなか結論に至らないなんて場合もあるかもしれません。
いずれにせよ、外部の人間の意見や手助けが必要なことがあれば、ぜひ都タウンにお任せください!


都タウンでは不動産に関することはもちろん、ファイナンシャルプランナーとして住宅ローン・資産活用・相続など、お客様個々に合わせたトータル的なアドバイスを行っています。
不動産に関する話というと敷居が高くなりがちですが、あまり気負いせず、おひとりでもご家族でも、ぜひお気軽にお越しください。
コロナの関係で外出はちょっと…という方は、お電話やメールでも大丈夫です。
まずはお声かけください。
秘密厳守・相談無料で受け付けております!

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